ちょいと自己紹介


水族館にて人妻グラビア撮影をした時の画質悪めの写真から失礼します。

 firstfilmの梶原麻美子です。


 今、この記事に「人妻 グラビア」と検索してたどり着いた人、ごめんなさい。

 人妻グラビアできる豊満なボディは持ち合わせてないです。 


これは6歳の我が息子氏による監修・撮影の写真。

初めて一眼レフで撮ってくれたもので、かーちゃん嬉しくて結構大事にしているやつなので悪口はやめてね!(笑)


さて、ここにたどり着いたあなたが、私のことを全く知らない人だった時のために。

私がどんな人間か興味を持ってくれた人のために。

この一記事でだいたいわかるようにまずは自己紹介をしておこうと思います。

読み進めていくうちに丸裸になっていく形式となっております。

(決して人妻グラビアできる◯※△◆×◎・・・)




今の私はこんなことやってる人(とブログを始めた経緯)


まずは手っ取り早く今の私が何をやっているかを一言で簡単にまとめますと、


「旦那さんの仕事の都合で長野に住みながら6歳と4歳の子供を育てつつ、firstfilmのブランドサイトやオウンドメディアのブログの管理・監修、その他頼まれたことをなんでも引き受ける人」


といったところでしょうか。


会社は東京、私は長野。そう、企業に属しながらお家で働く、まだまだ珍しいタイプ(とくにウェディング業界では)の在宅ワーカーです。セミナーなんかがあったりすると、お江戸へ出張しています。


そして今年は、firstfilmの「広告塔」になることが新たな目標の一つ

 

そうなるきっかけとなったある日の社長との会話を、フォロワーなんてほぼいない唯一自由に羽ばたけるTwitterで、わたくしつぶやいておりました。


結果


何がすごいって、コソコソやってたツイッターを、会社の人にこのブログで初めて知られること。

もうどうにでもなれ。(この時点で丸裸や・・・)

ちなみにこのつぶやきをしたあと、エロ系からのフォローばかりで困っています。


ブログやInstagramでは見せないブラック梶原麻美子も知りたい物好きの方は良かったらフォローしてやってください。私の励みになると思います。


そんなこんなで会社の知名度・認知度を上げ、商品の良さを知ってもらうために一肌脱ごうじゃないかということになりました。

が!

私は在宅ワーカー。長野にいながらどうやってその役割を遂行するのか。

もちろんネットを駆使していくこと。しかし当時の本心はこんな状態・・・


誰にも見られていないことをいい事に、そんなことを垂れ流していたわけです。

一応Twitterも広報やPRのためのツールとしての考えはあったのですが、完全に検索&ぼやきツールと化しておりました・・・。


そんな、SNSに若干のアレルギーのある自分だったり、顔出しするならもう少し若かったらなぁという無いものねだりな自分が現れたりとモヤモヤモジモジしている時に、前回の記事の件がありまして。


スゴ腕人気カメラマンkuppography(クッポグラフィー)代表の久保真人さんに写真を撮っていただいた件です。

photo by Masato KuboIn the forest


ここでは詳細を省かせていただきますが、不思議と写真の力で一歩踏み出す勇気をもらったので、なんだか迷っていることが無駄すぎると思ったので、このタイミングでブログを始めた、という次第です。


じゃ、こいつはどこのドイツ人だと興味を持ってくれた方はもっと読み進めてみてください。




私は長野のうどん県人


1982年7月28日生まれの34歳。

誕生日はナニワって覚えてください。 

二人姉妹の姉です。  


血液型はAB型。 

ちなみに、旦那さん、6歳息子、4歳娘、家族揃ってみんなAB型。

 なぜかそのことを聞かれた人に言うと、ドン引きされます。理由は見当もつきません。  


生まれは千葉県市川市。

父親の転勤で小学校2年生から香川県高松市に住み、高校卒業後は四国から出ていくように洗脳されながら(良い意味で)ソコソコ厳しく育てられ、高校卒業後は東京の大学に行きました。 

なので出身地を聞かれたらうどん県です!と答えています。  


大学卒業後はそのまま東京でアパレルメーカーに就職。

自社ホームページの制作・管理や、eコマースの運営、社内イベントの企画や社内の備品管理などなど・・・広報のような総務のような言わば何でも屋(ここでも)をやっておりました。


 少し戻りまして。ちょっと掘り下げていきますね。


 千葉時代の記憶は断片的にしかありません。総武線の下総中山ってとこに住んでました。

当時 住んでいた社宅に野良犬が侵入してお尻を噛まれて以来犬嫌いになったこと、通っていた小学校の下校の時いつも道に迷ってなかなか家にたどり着かなかったことだけは鮮明に憶えています。


うどん県時代の記憶はほぼバドミントンで埋め尽くされています。

 小学校3年生から高校3年生までの10年間は毎日毎日バドミントンばっかりしてました。

このバドミントンで私のムテ吉※のような人格形成(めげない、へこまない、あきらめない)がなされたと思っております。(いやよく凹むけど立ち直り早し!)


※NHKEテレの人気番組「おかあさんといっしょ」に登場するキャラクターのことで、イタチ科の動物ラーテルの男の子。笑。


そうそう、よく本場のさぬきうどんは美味しいのか聞かれますが、うどん県のうどんは本当に美味しいです。お店選びに迷ったらご一報ください。私は細麺派です。


 そして華々しく?東京デビューした大学時代。

 バドミントンは色々あって辞めましたが、けっこう厳しいスキーサークルに入ってスキーばっかりしてました。

 志賀高原で修学旅行生のインストラクター的なというかインストラクターをやっておりました。

スノボはブーツすら履いたことありません。 スキー、バイト、酒、スキー、バイト、酒・・・

あぁ、最高の4年間だったなぁ・・・。 


大学に行った理由は人それぞれかと思いますが、私は理由の一つが本当にやりたいことを見つけるため。

しかしうどん県時代にはできなかった「親の監視のないところでさんざん遊び倒す」という経験をしたら自然とちゃんと働かなければ、という気持ちが芽生えるもので。

以前からあった「アパレル関係で働きたい」というざっくりした気持ちから前述のとおりアパレルメーカーに就職しました。


そんなこんなで、東京へ出てから今日まで、初見の人と「出身は?」「うどん県」「四国って行ったことないわ」といった規定会話をすること15年。

同じスキーサークルのAB型の同級生と結婚し、現在「蕎麦サイコー!」って言いながら長野のうどん県人(正確には長野県民)として暮らしています。


 あれ?なんで今の仕事に就くことになったのかがちょっと気になるぞ。と思った方のためにまだまだ続けさせていただきたいと思います。




電話してから2日後にパソコンが届いたあの日から 


見出しの通りです。ある日、仕事とは全く関係のない野暮用で現在お仕事をしている会社の代表、川久保に連絡をします。(大学時代のスキーサークルの後輩なのです。笑)


その時に「在宅でうちの仕事しません?」「します」の流れで即決定。で、今に至ります。


そして家にあるパソコンが壊れてると伝えたら、その電話の2日後にマックのノートパソコンが届くというウソのような本当のお話。

コレコレ。


それと、迷っている暇はないと、二つ返事で引き受けるに至ったのにはこんな背景がありました。


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2008年(25歳)に結婚。

と同時に東京での仕事を辞め、旦那さんの仕事の都合で長野に来て、2010年に長男、2012年に長女を出産します。 


長野に来て長男を妊娠した時、ちょうどアパレルのショップ店員をやっていました。 ツワリもひどく、出血など体調が安定せず安静指示が出たりとお店に迷惑をかける日々が続きます。そしてそこそこ体調も整ってきたとき、  


まさかの「楽しいマタニティライフを送って欲しい・・・」とのお言葉。 

「出産して育休を経て復帰する」と考えていた私はその道を絶たれます。


 専業主婦となり無事に出産したあとは光の速さで毎日が過ぎて行きました。 初めての育児と両実家遠方で頼れる人もいないという状況、二人目の妊娠出産。 気が付いたら息子は幼稚園に入園、ちょっとホッとできる時間が増えたと思った時には32歳になっていました。


この先、私どうなるんだろう・・・そろそろ社会と繋がりを持ちたい・・・誰かに必要とされたい・・・と答えを解決する糸口が見つからないなんとも悩ましい時期を過ごしていました。(悩んでばっか。笑)


でも、その悩みの原因はなんとなく気付いてはいたんです。

大学を卒業して就職して結婚して出産して・・・

トントン拍子にここまできてみたものの、仕事をしようにも履歴書に胸を張ってかける「資格」がない。書けるとするならば


・めげない、へこまない、あきらない

・明るい、元気、お酒好き


なんだこれ、ただの飲みニケーション要因としてしか役に立たないやつじゃないか!裏を返せばちょっと面倒くさい女だ。

それに専業主婦歴も4年だし、年も年だしこんな私を雇ってくれるとこなんてないでしょって。


そんな時にかけられた「仕事しません?」というコトバ。実はその時に、こう言われてもいました。


「うちは一度仕事から離脱した人も働けるような仕事の環境作りも目指してる。できれば結婚して子供がいる専業主婦探してます。ブラインドタッチができれば良し。」


「それ、わいや・・・」


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完全に需要と供給が一致した瞬間だったな・・・。


当時ちょうど会社がブランドサイトやオウンドメディアのブログ等に力を入れていこうという時期。

コンテンツマーケティング・・・WEBライティング・・・ノウハウブログ・・・知らない言葉に未経験の仕事だらけでしたが、ここで「めげない、へこまない、あきらめない」の私が役に立ちます。


そして気がつけばセミナーでウェディング業界向けの「本当に役立つ集客ブログの具体的な書き方」なんてお話までするようになっていました。(まだまだ道半ばですが!)


そんなこんなで在宅のお仕事も気がつけば2年以上が過ぎていったところで「広告塔指令」なるものを新たな目標の一つとしていただいた、という運びになります。


次で完全に脱ぎ切りますよっと・・・




これからのこと


自分が本当にやりたいことを見つけるために大学へ進学。私が探していた「やりたいこと」って「美容師になりたい」とか「医者になりたい」とかそういう具体的な何かのことで。そういうのがないとダメなんだと思ってました。

結局のところ、自分の好きなことを、気持ちに正直にその時その時で選びながらここまできた気がします。


ですが、


ここまでそれなりに頑張ってきたつもりだったけど、いろいろ中途半端なのは気がついてました。

バドミントン、スキー、これまで経験した過去の仕事、自分が言うのもアレなんですがイイトコまでは行く。でもそれ以上いかないんです。それ以上いくために頑張るのをやめてしまうんです。考えた末ではあるんですが。


進学や結婚や出産、いろんなタイミングでその時の自分にとって最良の選択をしてきたとは思う。

でも「あそこでもう少し頑張れたら」とか「あの時あっちの選択をしていたら」とかそういう心残りがあったりもする。誰しもあるものだとは思うけど。


これからのこと。


firstfilmの梶原麻美子として表立ってプレ花嫁さんに素敵な情報を届けていくのはもちろん。

firstfilmという場所を借りて、スゴイ!ヤバイ!キレイ!オイシイ!タノシイ!ってバカ正直に素直に思ったままを、感じたままを、今の自分を、インターネットを使って、コミュニケーション能力をフル活用して、長野から発信していくこと。


特別な資格は持ち合わせてないけど、やっぱり私の強みはめげないへこまないあきらめない心と明るさと元気とお酒好き!意訳しますとコミュニケーション得意だぜ!なので、インターネットでもリアルでもこれからたくさんの人に出会っていきたいなぁ。(で、美味しいお酒を飲み交わしたい。)


それで、私や私の言葉に関わったひとたちが、出会って良かったって思ってくれたら。お互いそんな気持ちを少しでも感じられたらハッピーだなぁと、それがさまざまなことに良い循環を生み出せたら最高じゃないですか。そんな仕事ができたら本望だなぁと思うのです。


まだまだどうなるかわからなくて、自分をさらけ出すブログって人生初めてて正直怖さの方が強い!だけど、今回はそれ以上の世界を見にいくことも目標にしたい。向こう側の世界はどんなかなー!


この年になってやっと気が付きました。何者かにならなければいけない決まりなんてなく。

肩書きなんてクソ食らえで、誰かの役に立ちたい、手助けをしたいというのも立派な「やりたいこと」だ!なので、その都度環境や状況の変化によって目的が同じなら仕事の変化も対応可!(笑)

転勤族の妻ですから、順応性だけは兼ね添えております。


自分のことをさらけ出すのって恥ずかしいし勇気がいるから苦手!と思ってたけど気が付いたら5000文字超!(笑)どんだけー!

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました!好き・・・。

よし、出し尽くした・・・出し尽くしたぞ・・・完全なる真っ裸だ・・・。


今後はもっともっと掘り下げて子供のこと、仕事のこと、好きなこと、もしくはすごいヒト・モノ・コト、いろいろ伝えていけたらなと思います。


・・・私なりのペースで。


これが現実!これが生活!これが今日の私!(笑)


で、とばっちりを受ける旦那


ほらほら、今日もブラック梶原麻美子がなんか言ってる。

さてさて、子供を寝かしつけてくるとしますか。












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